2015年1月25日日曜日

参加者からの感想4

主催グループのうちの1人です^^ 今回は私がママカフェに初めて参加してからの感想を載せたいと思います!
と言っても、まだ2回参加しただけですが・・(宇都宮での開催は2回)。
参考になれば幸いです。(長文、覚悟を。すみません。)

そもそも私は、よくある『幸せになるための秘訣~カ条』のような本などは好きではありません。
こういったセミナーも、子育てに、これをすれば絶対大丈夫なんていう正解なんてないんだから・・と敬遠している性質(タチ)でした。
それに私は過保護なバカ親。子どもがかわいすぎて幸せでしょうがないと思っていたので、参加する必要はなかったのです。というか、ないと思っていたのです。
(後ほど話しますが、そう言いながらも悩みはたくさんあるし、隠れた問題もたくさんあります。)

ではなぜ参加したか?
単なる付き合いです。
それと過剰にママっ子のうちの子どもに、幼稚園開始の直前、私と離れる時間を与えたかった。
つまりリハビリのようなつもりで参加しました。


先に結論を話しますが、ママカフェというセミナーに参加し、お金で買えない価値がある じゃないけど、知識や考え方を手に入れるということは、生活をしていく上で、実は1番手っ取り早く変化をもたらす良い道具なんだとわかりました。
肉を石で切っていた縄文人が、包丁を手に入れたみたい()
いや全然違うけど! あ~~~、なるほどねって。


仕組みがわかると納得できる(自分の今までの感情や、子どもの反応に関して)。
納得できると動きやすくなり、そして動きに意味が出てくる。
なんか楽しいですよね。理由、意味、仕組みがわかると。


子育てをしていると、どうしても今までみたいな客観視や余裕がなくなります。子どもってすごい。良くも悪くも、すごい影響力。
毎日毎日今日を必死に頑張っていて、子どもと共に寝落ち・・。そしてまた朝がやってくる。そして日中は必死に子どもと向き合い、楽しませ、疲れさせ、束の間の休息を味わう。そしてまた夜・・。
こんなに毎日があっという間だった日々はありません。
それが幸せなんですが^^
でも答えがわからず、自分の行いも、良いのか悪いのか、これで大丈夫なのかわからず不安なこともいっぱいです。
まぁそんなもんかと思いながら・・・。


さて先程の隠れた問題の話ですが、
ママカフェでキム兄の話を聞いて、
私は子どもにコントロールされちゃってるし、さらに自己コントロールもできない子にしちゃってるかも!ということがわかりました。
私が子どもを思えば思うほど・・ってやつです。

まずお菓子。
スーパーに行くと、必ず1個はお菓子を買い与えてしまいます。もうお約束です。1個だけだよって、なんとなくルールを作って自己満足。泣かれるのが面倒だし可哀想で。

コントロールに関する概念は、『人はコントロールできないし、コントロールできるのは自分だけ』というようなことですが、
泣けばママは自分の主張を聞いてくれると、『主張すれば自分の思うようにママを(人を)コントロールできる』と学ばせているだけです。
(そんなことあり得ないので、将来絶対困ります!みんな、自分の思う通りにいかせたくてイライラするけど、所詮人は思うようにはいかないのだから。)

そして気持ちの切り替えの提供。
なにか嫌なことがあって泣きわめいている時。私はすかさず、違う楽しいこと・気分を変える何かを提案してきました。
すぐ『じゃああれしようよ、もっと楽しいコレをしようよ』と。
しかしそれじゃあ自分で気持ちを切り替えることができない子になってしまう。

困った時の仕切りも。
公園でのおもちゃの取り合い。
『じゃあお砂場じゃなくて、ブランコしに行こうよ!』『まずはこれで遊んで、そのあと順番しようよ(そのうち忘れる)』『~も順番できるよね。えらい!よくできた!』など、仕切りに仕切って、自分の子をモチアゲて、その場を取り繕う日々。


あら~~~。
これじゃうちの子、自分で気持ちを切り替えたり、おもちゃの取り合いの時に自分の力で解決することができない子になってるかも!

そんなことです。


もちろん、完璧な子育てなんてないし(と思うし)、親がどうやったって子どもはまた別の方向にいってしまうことも多々あると思いますが、
それでも親が指針を見い出せることは大事だし、ちょっとヒントをもらえて実行するだけで、格別に良い方向にいけるような気がするんです。

なにより、自分の気分・気持ちを、プラスに持っていけるんです。


ママカフェは、キム兄の話はもちろん、参加している人たちとも話ができたりして、それもまた面白いです。
少なからず子育てに関して考えたい!と思ってきている人たちなので、いろいろ話ができます。
なかなか意見や考え方を語ったり聞いたりする機会もないので、それがまた面白いです。

ママカフェ、オススメです。

ちょっとランチ代なんかを節約して、参加する価値があります。

セミナーっていろいろあるけど、まずは参加してみるとわかりますよ。


長くなりましたが、以上です^^


ちなみに、実は1番良かったのは、主人の考え方、主人のタイプというものを理解し、いい意味であきらめようと思えたことです()
良い意味でですよ!!!
とても楽になりました()。そして歩み寄れた気がします。

でもこれも、結局自分が本当に理解し納得しないと、楽にはなれないんです。私もまだまだです。


2015年1月22日木曜日

参加者からの感想3




こんにちわ!今日はママカフェ@宇都宮 元主催者からの感想です。

2/11水 ママカフェ宇都宮参加ご希望の方は コチラから 申込みください)



「がみがみ怒ってはいけない」それってママの気持ちを抑えて、忍耐をつけてってことだと思ってました
ママカフェで学ぶそれは、ママは楽な気持ちになり楽しいと思える子育てに変わったのです



「叱り飛ばすのはだめ」っていうのは、どの教育本にも載っていることで、
3歳の娘に対し、私もなるべくそうしてあげたいと思っていたし
こういうやり方はどうかなぁ?とか育児本、育児ブログなどなどを見て試行錯誤する毎日でした。

ただ、時々自分の気持ちを抑えるっていうストレスを感じてしまい、悩みました。
 
「育児は修行」みたいな感じで、母は楽でない、忍耐強くと思い込んでいました。

(でもこう思う人は多いはず!!)

ママカフェ初回に、人が生まれ持った5つの基本的欲求を学んだことで、

即ちに、わが子と他の子どもたちを比較することを止めました!

娘は明らかに楽しみの欲求+自由の欲求の塊、

母親べったり(生存の欲求)が低い。

「あの子はお母さんのそばでじっとしてていいなぁ」とかそういう比較が、
瞬時に無くなりました。

もちろんあの子は偉い子だわ~とかそういう気持ちはあるんだけど、
「なんで、うちの子はずっと動き回ってるんだ!」って、

わが子へのネガティブ比較が無くなったということです

 
これは私にとってとても衝撃的で、娘の欲求を認め、

私や娘に合った生活を送ればいいのだという転換が

気持ちをぐぐーっと楽にしました。

  

 例えば、

走り回ったら、私も走ってやって、一緒に新しい発見を見てあげたらいい。(ダイエットにもなるし!)
 ↓

危なそうなことも自分で身をもって体験しないと学ばないタイプだから、そっと見守ればいい。
(やってみたい欲求が人一倍強いからそこを認める)
 ↓

注意が減る。笑顔で見守ればいいから。 (本当に危ないときだけ手を出すけど)
 ↓

怒りたくなった時は、「よく考えてみたらどう?」って言うことが多くなった。
そして娘も私も良く考えるようになった。 

こういった感じで、娘が出来ることが一気に増えて、

よく褒められるようになった娘はどんどん自立できるように成長するんだと感じます

「親がコントロールしない、子どもからコントロールされない」を意識するだけで、

私の子どもへのコントロール性を落とし、娘は生き生きとやりたいことをして、

新しいことへ挑戦できる。自分で何でもやろうとして、

さらに「泣けば欲求を通せる!」が減り、自分で気持ちを収めることを学びだしてきています。

参加前の子育てより、

とても楽になったし、楽しんでると感じてます

(いやーでもまだまだ怒るときは怒っちゃうし、上手くいかないことも沢山ありますけど。) 

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私のママカフェデビューから、半年後ママカフェ@宇都宮を開催することができました。


宇都宮開催して本当に嬉しいことは、ママ友やパパとの参加、そして考えが共有できること!

ママカフェ友達と遊ばせると注意が減って

みんながお気楽&穏やかに過ごせてみんなでハッピーでした。

でもね、

今目指してることは、子どもも(私も)

「コントロールできるのは自分だけだ」ということをちゃんと理解し身につけたいなって思います。
 

特に娘が小学生になるころに、セルフコントロールできる子であってほしい。
  

なぜかというと、一番懸念してしまういじめのこと。

いじめっこにも、いじめられっこにもなって欲しくないなぁって、どんな親でも思ってるよね。


でも実際、いじめは存在しちゃうし、どこからそれが生まれるかわからない。



どうしたらいいか?

たぶん多くが「誰かが誰かをコントロールしてやろう!」ってところがスタートじゃないかと思うんです。

   

で、やられた方も、その人から「気持ちをコントロールされてしまって」悲しくなる泣きたくなる。
学校行かなければコントロールされないから楽なんて思う。

 


でもどっちにもならない、

コントロールされないし、しない子になれば強し!!
コントロールできるのは自分だけだということ

      


これもママカフェ参加して4回目にして、そうか!って気づいたことです。

小学校までが勝負だなぁって感じぜずにはいられません。

周りのママパパたちで、ちょっと疲れてるんじゃないかな?悩んでそうだなぁ?方々へ

このママカフェが未来への希望を与えてくれると信じています。


2/11水 ママカフェ宇都宮参加ご希望の方は こちらから 申込みください)

2015年1月21日水曜日

参加者からの感想2

第2回ママカフェ@宇都宮に参加して頂いたママから感想文を頂きました。


3歳になったばかりの息子がいます。
初めての子育ては、楽しさや嬉しさより常に"大変"が先行する毎日で、私には母性が足りないのかな?子どもに対する愛情が少ないのかな?と不安になってばかり。
本を読んだり、ネットを見たり、あるはずのない"子育ての正解"を探すような日々を送っていました。

友人に教えてもらったママカフェに参加して、「子どもをコントロールしない、子どもにコントロールされない」というお話を聞いた時に、自分自身がコントロールしないと納得のいかない大人になっていたことに気付かされました。
小さい頃から姉の様子を見ながら要領よく育った私は、たいして高い目標も持たなかったこともあり、なんとなく自分の思い通りに、挫折も味わうことなく大人になった気がします。
そして息子が生まれて、母乳の出があまりよくなく、望んでいた完全母乳ができなかったことに始まり、寝てくれない、食べてくれない、家事が進まない(ママにとっては当たり前のことでしょうが…)と常に"なんで?どうして?"という思いでいっぱいでした。
自分は頑張って努力しているのに、なんでこんなにも上手くいかないことばかりなのだろう?と知らず知らずのうちにコントロールしようとして、そうできない現実にイライラしていたのだと分かったのです。
そのことが理解できただけでも、かなり気持ちが楽になったように感じます。
これからは、息子の為に、私自身の為にも自分をうまくコントロールしていけたらなと思っています。

また、講演後に個人的な相談をした時に、思わず泣いてしまった私に対して「色々悩むのは子どもに愛情がある証拠。たまにはお母さん自身にもマルをあげなきゃ!」と励まして頂いたんです。
愛情不足ではないかと不安になっていたので、すごく救われました。

2015年1月20日火曜日

2/11(水) 祝日開催!第3回ママカフェ@宇都宮 開催情報

2/11(水)建国記念日
ママカフェ@宇都宮
《開催場所》
宇都宮まちづくりセンター まちぴあ(http://www.u-machipia.org/
1階研修室C(和室)
◎午前の部 10:00~12:00
「パパママのタイプ別、子育てをもっと楽しむ方法」
・ママにも、パパにも、子どもにも、タイプがあります。
子育てを楽しんでいるママもいれば、楽しみきれないでいるママもいます。
イヤイヤが激しい子もいれば、あまり激しくなく言うことを聞くタイプの子もいます。
みんな同じではありません。
子どもの自立と子供との絆を育みながら、笑顔で楽しく子育てをするために、簡易タイプチェックを行いながら、
ママのタイプに合った子育ての仕方、子どものタイプに合った関わり方をお伝えします。
イヤイヤ期の子どもに何が起こっているのか?もお伝えします。
◎午後の部 13:30~15:30
「叱り方で悩むママパパの助けになる考え方」
◎各回 定員20名
◎参加料金
    1テーマ  2,500円
(午前・午後の終日参加、夫婦参加割引あります)
◎申し込みフォームはこちらから

http://goo.gl/forms/BQfGC6zABD

◎同室にキッズスペースを設置し、託児も行います。(お子様お一人につき100円)
◎お子さま連れOKの開催です。講演中、子ども達が多少騒いだり泣いたりしても、あたたかく見守って頂ければ幸いです。

2015年1月18日日曜日

参加者からの感想1

第1回、第2回のママカフェ@宇都宮にご参加いただいたママから、感想文をいただきました。
幼稚園の園長先生宛にお手紙を出す宿題が冬休みに出されたそうです。
その手紙にママカフェで学んだことを書かれたそうなので、その一部を抜粋して紹介させていただきます。




私にとって子育ては修行のようです。
今までに味わったことのない苦悩、困難、また、喜び、感動。 それらが表裏一体となって丸ごと味わっているような毎日です。
息子(3歳、1歳)たちとのかかわりの中で起きる出来事(試練)一つ一つに、私自身も新しい自分を発見(直面)している日々です。まるで修行です。

今までは、接する相手は大人ばかり。人と衝突しそうな場面があったとしても、オブラートに包んだり互いに大人な対応をするので、感情のボルテージが振り切れるようなことはそうそうありませんでした。
しかし、相手が子供で、ましてや自分の子となると、素の自分が見えてきます。
それでも上の息子が赤ちゃんの頃はまだ余裕があったのですが、上の息子に自我が芽生えた頃から、私の理想通りにいかないときや、心の余裕がないときに表れる、苛立ちや怒りの感情の強さ、また、そのときとっさにとっている行動(怒り方や言葉かけ)はあとから反省すべきものであったり自己嫌悪に陥ることもしばしばあります。
自分の本性を知ることのできるこんな機会は、他にはまずないと思います。

苛立ちも、怒りも、こんなに誰かに腹を立てたことは今までありませんでした。
それは相手が自分の子供だからで、「こうあってほしい」、あるいは「こうあってほしくない」という思いが他の誰よりも強く、ゆずれないからだろうと思います。

しかし、自分の子であっても自分自身の人生ではない。そのことを忘れ、つい理想を掲げて前を先導し、レールを敷くような育て方になってしまいがちなのですが、息子たちを一人の別の個人として捉え、その個を尊重することを忘れず、その成長のサポーターとして寄り添っていくスタンスに立ち返るよう気をつけたいと思っています。


先日、心理学の選択理論という分野について学ぶ機会がありました(ママカフェのことです)。そこでは、「自立」というものを「自分で考えて自分で行動できること、自分の欲求を自分で満たせるようになること」と考えると聞きました。
また、”相手は変えられない。変えられるのは自分だけ。相手をコントロールしようとせず、またコントロールされる人(=指示待ち人間)にならない。”とも聞きました。
その話を聞いた時、そういう意味では大人になっても自立できてない人はたくさんいるように感じ、子供であっても、自立した人間になるために親がサポートできることはいろいろあるなと思いました。子供をコントロールしない、子供にコントロールされないように気をつける。が最近の私のテーマです。
(すでに多くの教育現場、精神病院、ビジネスの場で実践され効果を上げている選択理論心理学ですが、教育現場に携わる方々には特に学んでいただきたいと願っています。)

今、3歳の息子は、本当の「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えない時期にいます。
落としたものを拾ってもらった時の、軽い「ありがと!」や、ぶつかってしまった時など「わ、ごめん」などは言えるのに、お友だちとケンカした時や、自分のために何かしてもらったときなど、面と向かって言わなければならないシーンになると、もじもじしてしまって出てこないのです。
じれったいこともしばしばあるのですが、「ごめんなさいは?」とか「こういうときはありがとうでしょ」と言わないように気をつけています。その場を取り繕って表面的いい子風に育ってしまっては困ります。
「ありがとう」「ごめんなさい」
何を言えばいいのかは、息子はもうわかっています。
表面的に教えるのではなく、中身を育てたいという思いを忘れず、これからも頑張って待ちます。中身が育つまでには時間がかかってあたりまえ、と自分に言い聞かせながら...

そう考えると、子どもを育てているというよりも、息子に人間として鍛えられているように思います。

子育ては、やはり人として成長するための修行です。


2015年1月15日木曜日

宇都宮ママカフェブログを作成しました。

宇都宮ママカフェ主催グループでブログを開設しました。
宇都宮ママカフェの開催情報や
ママカフェ体験談、子どもの自立と親子の絆を育むヒントをお伝えしていきます。