2015年1月25日日曜日
参加者からの感想4
2015年1月22日木曜日
参加者からの感想3
これは私にとってとても衝撃的で、娘の欲求を認め、
私や娘に合った生活を送ればいいのだという転換が
↓
よく褒められるようになった娘はどんどん自立できるように成長するんだと感じます
新しいことへ挑戦できる。自分で何でもやろうとして、
2015年1月21日水曜日
参加者からの感想2
第2回ママカフェ@宇都宮に参加して頂いたママから感想文を頂きました。
3歳になったばかりの息子がいます。
初めての子育ては、楽しさや嬉しさより常に"大変"が先行する毎日で、私には母性が足りないのかな?子どもに対する愛情が少ないのかな?と不安になってばかり。
本を読んだり、ネットを見たり、あるはずのない"子育ての正解"を探すような日々を送っていました。
友人に教えてもらったママカフェに参加して、「子どもをコントロールしない、子どもにコントロールされない」というお話を聞いた時に、自分自身がコントロールしないと納得のいかない大人になっていたことに気付かされました。
小さい頃から姉の様子を見ながら要領よく育った私は、たいして高い目標も持たなかったこともあり、なんとなく自分の思い通りに、挫折も味わうことなく大人になった気がします。
そして息子が生まれて、母乳の出があまりよくなく、望んでいた完全母乳ができなかったことに始まり、寝てくれない、食べてくれない、家事が進まない(ママにとっては当たり前のことでしょうが…)と常に"なんで?どうして?"という思いでいっぱいでした。
自分は頑張って努力しているのに、なんでこんなにも上手くいかないことばかりなのだろう?と知らず知らずのうちにコントロールしようとして、そうできない現実にイライラしていたのだと分かったのです。
そのことが理解できただけでも、かなり気持ちが楽になったように感じます。
これからは、息子の為に、私自身の為にも自分をうまくコントロールしていけたらなと思っています。
また、講演後に個人的な相談をした時に、思わず泣いてしまった私に対して「色々悩むのは子どもに愛情がある証拠。たまにはお母さん自身にもマルをあげなきゃ!」と励まして頂いたんです。
愛情不足ではないかと不安になっていたので、すごく救われました。
2015年1月20日火曜日
2/11(水) 祝日開催!第3回ママカフェ@宇都宮 開催情報
ママカフェ@宇都宮
「パパママのタイプ別、子育てをもっと楽しむ方法」
・ママにも、パパにも、子どもにも、タイプがあります。
子育てを楽しんでいるママもいれば、楽しみきれないでいるママもいます。
イヤイヤが激しい子もいれば、あまり激しくなく言うことを聞くタイプの子もいます。
みんな同じではありません。
子どもの自立と子供との絆を育みながら、笑顔で楽しく子育てをするために、簡易タイプチェックを行いながら、
ママのタイプに合った子育ての仕方、子どものタイプに合った関わり方をお伝えします。
イヤイヤ期の子どもに何が起こっているのか?もお伝えします。
「叱り方で悩むママパパの助けになる考え方」
1テーマ 2,500円
(午前・午後の終日参加、夫婦参加割引あります)
http://goo.gl/forms/BQfGC6zABD
2015年1月18日日曜日
参加者からの感想1
今までに味わったことのない苦悩、困難、また、喜び、感動。 それらが表裏一体となって丸ごと味わっているような毎日です。
息子(3歳、1歳)たちとのかかわりの中で起きる出来事(試練)一つ一つに、私自身も新しい自分を発見(直面)している日々です。まるで修行です。
今までは、接する相手は大人ばかり。人と衝突しそうな場面があったとしても、オブラートに包んだり互いに大人な対応をするので、感情のボルテージが振り切れるようなことはそうそうありませんでした。
しかし、相手が子供で、ましてや自分の子となると、素の自分が見えてきます。
それでも上の息子が赤ちゃんの頃はまだ余裕があったのですが、上の息子に自我が芽生えた頃から、私の理想通りにいかないときや、心の余裕がないときに表れる、苛立ちや怒りの感情の強さ、また、そのときとっさにとっている行動(怒り方や言葉かけ)はあとから反省すべきものであったり自己嫌悪に陥ることもしばしばあります。
自分の本性を知ることのできるこんな機会は、他にはまずないと思います。
苛立ちも、怒りも、こんなに誰かに腹を立てたことは今までありませんでした。
それは相手が自分の子供だからで、「こうあってほしい」、あるいは「こうあってほしくない」という思いが他の誰よりも強く、ゆずれないからだろうと思います。
しかし、自分の子であっても自分自身の人生ではない。そのことを忘れ、つい理想を掲げて前を先導し、レールを敷くような育て方になってしまいがちなのですが、息子たちを一人の別の個人として捉え、その個を尊重することを忘れず、その成長のサポーターとして寄り添っていくスタンスに立ち返るよう気をつけたいと思っています。
先日、心理学の選択理論という分野について学ぶ機会がありました(ママカフェのことです)。そこでは、「自立」というものを「自分で考えて自分で行動できること、自分の欲求を自分で満たせるようになること」と考えると聞きました。
また、”相手は変えられない。変えられるのは自分だけ。相手をコントロールしようとせず、またコントロールされる人(=指示待ち人間)にならない。”とも聞きました。
その話を聞いた時、そういう意味では大人になっても自立できてない人はたくさんいるように感じ、子供であっても、自立した人間になるために親がサポートできることはいろいろあるなと思いました。子供をコントロールしない、子供にコントロールされないように気をつける。が最近の私のテーマです。
(すでに多くの教育現場、精神病院、ビジネスの場で実践され効果を上げている選択理論心理学ですが、教育現場に携わる方々には特に学んでいただきたいと願っています。)
今、3歳の息子は、本当の「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えない時期にいます。
落としたものを拾ってもらった時の、軽い「ありがと!」や、ぶつかってしまった時など「わ、ごめん」などは言えるのに、お友だちとケンカした時や、自分のために何かしてもらったときなど、面と向かって言わなければならないシーンになると、もじもじしてしまって出てこないのです。
じれったいこともしばしばあるのですが、「ごめんなさいは?」とか「こういうときはありがとうでしょ」と言わないように気をつけています。その場を取り繕って表面的いい子風に育ってしまっては困ります。
「ありがとう」「ごめんなさい」
何を言えばいいのかは、息子はもうわかっています。
表面的に教えるのではなく、中身を育てたいという思いを忘れず、これからも頑張って待ちます。中身が育つまでには時間がかかってあたりまえ、と自分に言い聞かせながら...
そう考えると、子どもを育てているというよりも、息子に人間として鍛えられているように思います。
子育ては、やはり人として成長するための修行です。