2015年10月30日金曜日

10/18 参加者からの感想⑥

10/18に開催されたママカフェ@宇都宮。
テーマは
「パパにも役立つ!子どもとの絆を深めるコツ」(午前)
「子どもの思い通りにならない状況での対応の仕方」(午後)
でした。
参加者の皆さまから、ママカフェの感想や聴講後に試したこと、変化したことなどのお声が続々と届いていますので、少しずつご紹介していきますね。
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昨日のママカフェ少し机から離れてみんなでワイワイ楽しかったです。

ついさっき起きた出来事、私には奇跡級だったので恥を忍んで紹介します。

ウチの4歳ワンパク男児、言わないと分からないだろうと何でもイチイチ口うるさく言ってました…

お菓子を食べた時に出るゴミを自分で片付けて欲しいがために『これはごみ箱に捨てるんだよ』とすかさず言う。
やらない。
しつこく言う。
やらない。
『ゴミ捨てられないなら明日からおやつなしだよ』とイライラに任せての脅し文句の日々でした。

今日のおやつタイム、私は夕飯準備で台所にいました。食べ終わったおやつのゴミを持ってきて私に見せます。私が捨てろってことか?と私は何も言わずに見てました。すると、ちゃんとごみ箱にポイ。
『うぉー!捨てた!何も言ってないけどちゃんと捨てた!』と心の中でガッツポーズ!
当たり前感を出すためにあえて『ありがとう』と普通のトーンで言ってみました。
些細なことだけど、偶然かもしれないけどキター!って感じでした。

レベル低すぎだけど、これから少しずつステップアップ出来れば良いな。焦らずに^ ^

2015年10月29日木曜日

10/18 参加者からの感想⑤

10/18に開催されたママカフェ@宇都宮。
テーマは
「パパにも役立つ!子どもとの絆を深めるコツ」(午前)
「子どもの思い通りにならない状況での対応の仕方」(午後)
でした。
参加者の皆さまから、ママカフェの感想や聴講後に試したこと、変化したことなどのお声が続々と届いていますので、少しずつご紹介していきますね。
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我が家、息子はもう中学生です。でもママカフェ続けたいです! 
今回は、「パパにも役立つ!子供との絆を深めるコツ」夫婦で参加して、やった~♪という感じです。 

幼児期に子供とどう向き合うか、夫婦バラバラでした。
違う環境で育ち、価値観もそれなりに違う夫婦なので、折り合いをつけるといってもこれっていう決定打がなかなかない。 
我が家の場合は遅いけど、でも、子供が主役の子育て。子供の子供の代まで伝えたい。男の子なので、口数少なくてあたりまえ・・・。
これ、逃げです。
うちの親子、決して会話が多いわけではありません。
でも、目標は大人になってもいろいろ話せる親子関係。 
母と息子を目ざします!
好きな子いるの?となにげに聞いたら、「いるよー!」それだけでなんかまだまだ繋がってる気がしました。
 まだ、どの子かは教えてもらっていませんが、日々の積み重ねですきっと。    

2015年10月28日水曜日

10/18 参加者からの感想④

10/18に開催されたママカフェ@宇都宮。
テーマは
「パパにも役立つ!子どもとの絆を深めるコツ」(午前)
「子どもの思い通りにならない状況での対応の仕方」(午後)
でした。
参加者の皆さまから、ママカフェの感想や聴講後に試したこと、変化したことなどのお声が続々と届いていますので、少しずつご紹介していきますね。
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幼稚園から帰って来て少し外で遊び、眠くなった年少の息子が突然『ロケットのおもちゃを買いに行こう❗』と言ってきたのです。
ここ3日ほどロケットが彼の中で流行ってはいたけど…『えっ⁉クリスマスに?お誕生日に?』と聞くと『今っ!なんでもない日に買う!』と言うので、
『ロケット欲しいんだね~。でも今は買えないよ。』そしていきなりの大泣きが始まりました。
眠いからだなぁ~と思いながらも様子を見ることに。
『今買う!買いに行こうよ~‼』私を叩きながら、足をバタバタさせながら号泣です。
いつもなら『眠いんだから寝ようよ。』とか何か他に興味をそらしたり、最後には『買えないって言ってるでしょ‼』と声を荒げるところ、日曜日の午後の講座を思い返しながらとりあえず待ってみることに。
泣きながらも少し落ち着いてきたので、抱っこしながら『このまま泣き続ける?お昼寝する?何か他の遊びする?(こんな選択肢アリ!?)』すると、『寝る』と言ってスーっと眠りにつきました。

ただの泣き疲れ、体力の限界だったのかもしれないけど、私的にはちょっと頑張れたかな?って感じです。

意味の分からないことで泣いてる息子を責めたり怒鳴ったりしないで済んだこと。
自分自身が冷静で居られたこと。

本当に些細なことですが、こんな小さな○を増やしていくことが今の目標です❗

2015年10月27日火曜日

10/18 参加者からの感想③

10/18に開催されたママカフェ@宇都宮。
テーマは
「パパにも役立つ!子どもとの絆を深めるコツ」(午前)
「子どもの思い通りにならない状況での対応の仕方」(午後)
でした。
参加者の皆さまから、ママカフェの感想や聴講後に試したこと、変化したことなどのお声が続々と届いていますので、少しずつご紹介していきますね。
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今回はわたしが2回目、夫が初めての参加でした。
前回参加したときに、ママカフェでは「こどもの自立」「こどもとの絆を育む」を目標に毎回いろんなテーマで話し合われているということを聞いてとても興味を持ちました。
そしてそれと同時にこれは子育てのパートナーでもある夫にもぜひ聞いてもらいたいと思いました。

でもうちの夫は子育て本とか講演会にまったく興味を示さない、もしくは苦手なタイプ・・。
今回もダメもとで聞いてみたら意外とすんなり参加してくれたので驚きでした。
木村先生が男性だったことと、理論的に説明してくれるということで参加してみる気になったようです。

夫は普段子育てについて他の方と語る機会がなかったそうで、今回の体験は他のお子さんの様子や、他のご家庭の工夫を聞けて新鮮だったとのこと。

帰ってきてからは意欲的にこどもと関わろうとする様子や、自分と息子のクオリティタイムについていろいろ考えている様子を見て、今回ママカフェに参加したことで夫の意識に何かしら良い変化がうまれたようで嬉しく思っています😊👍

学んだことを共有して今度は実践!!をガンバろうと思います☺


2015年10月25日日曜日

10/18 参加者からの感想②

10/18に開催されたママカフェ@宇都宮。
テーマは
「パパにも役立つ!子どもとの絆を深めるコツ」(午前)
「子どもの思い通りにならない状況での対応の仕方」(午後)
でした。
参加者の皆さまから、ママカフェの感想や聴講後に試したこと、変化したことなどのお声が続々と届いていますので、少しずつご紹介していきますね。
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昨日の話の中で、気になるワードはたくさんありましたが、その中からひとつ。
クォリティタイム。
クォリティタイムとは簡単に言うと、お互いを意識し、受け身でなく(努力し)、なにかを作り上げていく感じ、お互いに気持ちの良い時間を過ごす時間、だそう。

たしかにママカフェ中、テーブルで話すのもいいけれど、立ち上がり、手遊びのようなちょっとした達成感を感じるようなゲームをやったり(やっぱり手が触れるのでスキンシップ効果もアリ?)、グループ対抗で漢字クイズやったり(盛り上がりました!)、そういう時間を少しでも共有することで、初めてお話しする方とも、グッとお近づきになれた気がします!

で、最近の私の、子どもとのクォリティタイム・・・。
私はそういう時間を積極的にとる方だったのに、最近少ない気が。
それで最近子どもが荒れ気味なのか(!?)と思って、昨夜はシュウマイを子どもたちと一緒に作りました!
丸く成形するのではなく、ひし形に成形して、ニンニンジャー!とか4歳長女は言ってました^^
なにがニンニンジャーなんだかよくわからなかったけど、今日男の子ママに手裏剣のカタチかしら?と言われて、やっとわかった私f(^_^;
長女も大してニンニンジャー知らないくせに、幼稚園の影響で・・・かわいい*^^*


ところで朝の起こし方ですが、うちは寝坊しがち。
チュウとかギュウとかして起こしても、やっぱりダラダラ時間が長くて。
で、ここ1ヶ月くらいしているのが、絵本。
寝る時にも読み聞かせで寝かしているんですが、その時にもっと読みたいって言っていた本を、朝になって寝ている2人の間に入り、寝ているけど気にせず読み始めます。するとすぐ起きて本に夢中。グズリなし♪

2冊で済む時もあれば、4冊だと結構時間とられるけど、朝のバタバタ時間の中でも、クォリティタイム(ちょっと違うけど)になっているのかな、と。


今日も友達と遊ばせるだけじゃなく、私との、パパとのクォリティタイムをなにか過ごしてみたいと思いま~す!

2015年10月24日土曜日

10/18 参加者からの感想①

10/18に開催されたママカフェ@宇都宮。
テーマは
「パパにも役立つ!子どもとの絆を深めるコツ」(午前)
「子どもの思い通りにならない状況での対応の仕方」(午後)
でした。
参加者の皆さまから、ママカフェの感想や聴講後に試したこと、変化したことなどのお声が続々と届いていますので、少しずつご紹介していきますね。
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月曜日。今朝も長男(年少)の「幼稚園行きたくな〜い💦お休みする〜」のギャーギャーから1日が始まりまった我が家。
いつもなら、
「だめ。今日は行く日」
「お熱ないんだからお休みじゃないよ」
「そんなに休みたいなら病院行ってお鼻吸ってもらう?←(長男はこれが苦手)」
などと、バスの時間を気にかけながら、こちらもピリピリ。

1分でも早く「行く」という単語を長男の口から言わせるために、あの手この手で追い詰めてしまいます。
ママカフェに6回も参加しているのに、です。

でも今日は、「そうかそうか。行きたくないか。」と言ってギャーギャー言うのをほったらかしておいてみました。
いつまでも着替えずに、朝食を食べ終えるとプラレールを出し始め「ママ遊ーぼー」と言ってくる、
いつもなら「着替えが先でしょ!バスが来ちゃうよ!!」と言って相手にしませんが、今日は自分の中で10分間と決めてプラレールを一緒に作り、チクチクと小言を言うのもやめて、長男が楽しめるようにノッてあげました。


そして10分遊んでから、私は大急ぎでお弁当を仕上げ、食器洗い&洗濯干しと家事に没頭。
本当にバスに間に合わなくなるギリギリの時間まで放っておいてみました。

すると、しばらくプラレールに熱中していた長男、ときどき「今何時?まだ大丈夫?」と聞いてきます。内心はドキドキしながらも「大丈夫だよ」と言ってみて、ギリギリまで遊ばせました。


そして、本当にギリギリの時間になったところで、「よし、バスが来るよ。着替えて行く?それとも制服を持って行って幼稚園で着替える?」と、"ママはどっちでもいいよ"というスタンスを込めながら言ってみると、「着替えてから行く!」と急いで着替え始めました。
内心、「昨日のキム兄の話、ほんとだ!」と手応えをつかんだ瞬間でした。


まず、イヤというマイナスな感情を受け止める。
それから、落ち着くまで待つ。
そして、フラットな心で選択肢を与える。

今までのママカフェでも、何度もこのセオリーは聞いてきたはずでした。
なのに、いまひとつ、自分と息子のケースに落とし込めていなかった。
どうしても、早く安心したい(この場合、1分でも早く息子の口から「行く」と言う単語を言わせたい)がために、焦り、追い詰め、結果、反発を呼び、長男が気持ちを収めるのを妨げていたことが、身にしみてわかりました。


6回目の参加となる昨日のママカフェでは、キム兄の問いかけに対してみんなで意見を出し合うワークの時間に、キム兄からの返答はほとんどの質問に対して予測がつきました。
ママカフェ流の子育てについて、理論上はコツを掴んだという感覚がありました。

それなのに、実生活に生かしきれていないなんて、勿体無い!そう感じて、もっともっとやってみよう。と思ったのです。
だから、今朝も時間はギリギリだけれど、焦りはありませんでした。待てばきっとうまくいく。
そう信じることができたのです。
そしてそれは功を奏しました。

自分が「大変」だと感じているもっと他のシーンでも、試してみたい!今はそんな気持ちです。

「クォリティータイムを持つこと」にしても、「子どもが気持ちを自分で収めるまで待つこと」にしても、私の場合は、自分の気持ちのゆとりがないと、焦りに邪魔されて上手くいかないことが多いように感じています。

今後は、家事や時間に追われないでゆったりとした気持ちで子どもたちとクォリティータイムを持てる工夫も取り入れてみたいです。
具体的には家事の効率化(特に夕食と朝の準備)させていきたいなぁと思い、こんなサイトを見ながら、時短に取り組み、気持ちの余裕をクォリティータイムに当てたいなぁと考えているところです。
http://cookien.com

2015年10月9日金曜日

※10/16追記しました。【10月18日(日)ママカフェ@宇都宮のお知らせ】

(※10/16追記しました。)

10/18ママカフェ、まだお席に余裕がありますので、
予約なしの当日受付でもお席をご用意することができそうです!
少しでも多くのママパパにご参加いただければと思っていますので、
「直前にパパに相談してみたら、一緒に行ってもらえそう!」とか、
「お友達もその日空いているみたいだから一緒に行ってみようかしら」とか、
「週末なのに、暇だわ~」という方、
ぜひ一度、ママカフェに足を運んでみてはいかがでしょうか?
子育て観のみならず、夫婦の関係や身近な人との関係が
一気にHappyに変わるきっかけになるかもしれません!

(10/18(日)の開催詳細は↓をご覧ください。)




【10月18日(日)ママカフェ@宇都宮のお知らせ】
子連れで参加できる子育て講演会「子育てが楽しくなるママカフェ」@宇都宮から10月の開催のお知らせです。

ママカフェでは「子どもの自立と子どもとの絆の育み方」を、日常の様々なシーンを例に挙げながら、子どもへのより良い関わり方を学びます。

選択理論心理学をベースに、子育てや夫婦関係、思春期の子どもとのかかわり方をわかりやすく学べる木村宣貴氏(キム兄)の講演は、全国的に話題を呼び、今やその講演回数は、年間250回を超えています。そんな注目の講座を宇都宮で受けられるチャンスです!

ママカフェの特徴は実践力。学んだことが実践に結びつきやすいわかりやすい内容で、毎日の生活がHappyに変化したり、子どもとの関係、夫(妻)との関係が変化したり、子どもが落ち着いたとい声を多数頂いています。

子育てに悩んでるママパパも、子育てに関心がある人も、そして本当に手に入れたい幸せがある人もぜひご参加下さい。

日時:10/18(日)
午前講演  10:00~12:00
「パパにも役立つ!子供との絆を深めるコツ」
午後講演  13:30〜15:30
「子供の思い通りにならない状況での対応の仕方」

場所:泉が丘地域コミュニティセンター(宇都宮市今泉町3007 トライ東 同敷地内)

参加費:各2500円(終日参加4500円)

定員:各25名

12:00〜13:15頃まで会場内でお弁当タイム
(個人的に講師キム兄に相談可能)

お申込み:下記の専用フォームよりお申し込みください。

2015年10月1日木曜日

8/19 ママカフェ参加の感想③


元主催からの感想です。


ママカフェに参加してから1年半以上が経過しました。
以前の育児に対する心持ちがどうだったか思い出せないくらい、日々の問題に直面したときにはまずママカフェ的な考えが頭をよぎるまでになりました。キム兄には感謝でいっぱいです。
私の変化はどこにあったか思い出しながら今回の講演の感想を書きます。


10代の頃、私は8歳離れた妹の面倒をみていた頃から"しつけ"に対して、細かくて厳しく行っていました。父は九州男児で頑固。しつけは昔ながらビシバシ派(あ、でも手はあげない)でした。

それを真似ていたのか性格か分かりませんが、私は間違いなく「口うるさい姉」でした。
クラスの男子からも「ゴリラ」と呼ばれ、両親からも短気だから気をつけなさいと注意されるほど。
それを自覚しながら、社会人になってから、仕事や人間関係に苦悩しながらも気をつけてきたつもりでいました。
子どもを授かり、妹の時のようなガミガミは止めよう!と色々な本も読んで学んでたのですが、
短気な性格は本領発揮。私は細かいことまで「あれ、だめ、これ、危ない」と注意したり、やりたいことを阻止したり(結局、後に私が面倒になること、自分への負担に対する恐れだったんですが)、子を思う故に押さえつけた子育てをしてたように思います。
娘は自我が強く、抑え付けそれに反発、イヤイヤ期も1歳半からスタートしていました。
怒りたくないけど、つい口から出てしまうガミガミになり
「あーこんなんじゃないよなー」と育児本とにらめっこしてる状態でした。

ママカフェに初参加した時、今までの育児が子どもの自立への妨げになる行為だったと気付かされ、衝撃を受けました。数々の育児本もママカフェ一回の参加での「ストンと入ってくる」感覚にはかないません。(これは参加者多くの人が実感すること)
怒らない育児に対して、素直に受け入れられたんです。
私の口うるさい躾は、感情をぶつけてるだけで、誰もプラスになることはなかったと心底反省しています。


あの日から今日まで、ママカフェの大目標である「子どもの自立と絆」を意識するようになり、気がつくと以前より楽しい子育てができるようになったと実感しています。ママカフェ流な気持ちの変化だけで「とーっても楽に」なるんです。
その感覚は徐々にではなく、いきなり訪れた感覚でした。

娘のやりたい気持ちを生かし見守ると、一人でやれることが急に増えて、手出しせずにニコニコ待ってるだけで良い時間が増えました。勿論、甘えたい時間もたくさんあるので、鬱陶しく扱わず、一度家事や仕事の手を休め、集中して甘えさせると五分くらいで満たされて離れてくれたり。


そして最大に良かったことは、夫や友達を巻き込みママカフェへ連れてきたことですw笑(多少強引だったかな〜)
子育てを一緒にしていく中で、同じ考えでいると、お互いのガミガミが減りめちゃくちゃ楽しい時間を過ごすことができます。
主人は最初多少の抵抗感があったようですが、キム兄の話中、メモいっぱい書き出してるのをみて(しめしめと)嬉しくなりました。一回の講演で実際覚えていることと言えば、関わって遊ぶこと、否定しないくらいだった気がしますが、今でも継続しています。夫婦が同じ考え方があることはそれまでと大きな違いでした。その後も他の選択理論の講演へも一緒に参加してくれたり、思い切って誘って良かったです。


「いま」の子育てを必死に着目していた私ですが、ママカフェに参加し続けると、必然的に「未来」の子どもの成長や親子関係についても意識するようになりました。普通に生活してたら、まず未来像なんて深く考えもしないですが、「今の子育て」が「将来の親子」になるということを痛感します。
今回のテーマ、LINEやゲームに関しても、いま直面している問題ではないです。しかし、今からスタートしてるということに気付かされました。

3歳の娘は、TVやビデオを見たがります。見せてきたから、それがお絵描きよりも楽しいって思うんです。それがいつか携帯やゲームへと変わっていくことが、今の小学生見ても容易に想像できます。
それは子どもと私にとってプラス?マイナス?もうすでに子どもの楽しい世界(上質世界)にどっかりとTVが占領してしまいかねないと 怖いと思いました。
だから「TVでなく、他にも楽しいことを一緒に作って遊ぶこと」体を使った楽しさを教えることが大事ですね。
そうした積み重ねで、将来小学生中学生になった時、Lineやゲームではなく「夜はお母さんと◯◯してた方が楽しい〜!」とか共同で楽しめる関係であったら理想的だなぁって想像しました。
また「第三の場所作り」には、子どもだけでなく私や主人、誰にでも当てはまると気付かされました。
学校や職場や家だけ、限定された関係の中で、窮屈に感じた時に行き場がなくなり悩むこともあるんじゃないかと。
大学の頃、ボランティアで夏休みだけの独自の学校を開くキャンプをしてました。人手不足となり次の夏から閉校を決めた時に、ある小学五年生の女の子に言われた言葉を思い出しました。
「普段学校では虐められることがあって、殻に閉じこもってるけど、この学校は自分を開ける場所だった」
衝撃的な告白でした。なんと言って良いか分からず、慰めか謝罪かそんなことしか言ってあげれなかった。
夏休みの何日かの学校に期待を持って参加してくれて、それが無くなるとその子にとって第三の場所が無くなることだったので、絶望的だったのかもしれません。

娘が、第三、第四の場所(習い事とか)でも楽しめることがあるなら、世界も広がり、色々な友人もできるだろうから、娘と相談しながら勧めたいと思うことでした。


毎回、講演が終わると娘がますます愛おしく感じて、いきなり優しくて良いママになった気持ちになります。この時の気持ちを大切に日々を過ごしていきたいです。