2015年10月24日土曜日

10/18 参加者からの感想①

10/18に開催されたママカフェ@宇都宮。
テーマは
「パパにも役立つ!子どもとの絆を深めるコツ」(午前)
「子どもの思い通りにならない状況での対応の仕方」(午後)
でした。
参加者の皆さまから、ママカフェの感想や聴講後に試したこと、変化したことなどのお声が続々と届いていますので、少しずつご紹介していきますね。
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月曜日。今朝も長男(年少)の「幼稚園行きたくな〜い💦お休みする〜」のギャーギャーから1日が始まりまった我が家。
いつもなら、
「だめ。今日は行く日」
「お熱ないんだからお休みじゃないよ」
「そんなに休みたいなら病院行ってお鼻吸ってもらう?←(長男はこれが苦手)」
などと、バスの時間を気にかけながら、こちらもピリピリ。

1分でも早く「行く」という単語を長男の口から言わせるために、あの手この手で追い詰めてしまいます。
ママカフェに6回も参加しているのに、です。

でも今日は、「そうかそうか。行きたくないか。」と言ってギャーギャー言うのをほったらかしておいてみました。
いつまでも着替えずに、朝食を食べ終えるとプラレールを出し始め「ママ遊ーぼー」と言ってくる、
いつもなら「着替えが先でしょ!バスが来ちゃうよ!!」と言って相手にしませんが、今日は自分の中で10分間と決めてプラレールを一緒に作り、チクチクと小言を言うのもやめて、長男が楽しめるようにノッてあげました。


そして10分遊んでから、私は大急ぎでお弁当を仕上げ、食器洗い&洗濯干しと家事に没頭。
本当にバスに間に合わなくなるギリギリの時間まで放っておいてみました。

すると、しばらくプラレールに熱中していた長男、ときどき「今何時?まだ大丈夫?」と聞いてきます。内心はドキドキしながらも「大丈夫だよ」と言ってみて、ギリギリまで遊ばせました。


そして、本当にギリギリの時間になったところで、「よし、バスが来るよ。着替えて行く?それとも制服を持って行って幼稚園で着替える?」と、"ママはどっちでもいいよ"というスタンスを込めながら言ってみると、「着替えてから行く!」と急いで着替え始めました。
内心、「昨日のキム兄の話、ほんとだ!」と手応えをつかんだ瞬間でした。


まず、イヤというマイナスな感情を受け止める。
それから、落ち着くまで待つ。
そして、フラットな心で選択肢を与える。

今までのママカフェでも、何度もこのセオリーは聞いてきたはずでした。
なのに、いまひとつ、自分と息子のケースに落とし込めていなかった。
どうしても、早く安心したい(この場合、1分でも早く息子の口から「行く」と言う単語を言わせたい)がために、焦り、追い詰め、結果、反発を呼び、長男が気持ちを収めるのを妨げていたことが、身にしみてわかりました。


6回目の参加となる昨日のママカフェでは、キム兄の問いかけに対してみんなで意見を出し合うワークの時間に、キム兄からの返答はほとんどの質問に対して予測がつきました。
ママカフェ流の子育てについて、理論上はコツを掴んだという感覚がありました。

それなのに、実生活に生かしきれていないなんて、勿体無い!そう感じて、もっともっとやってみよう。と思ったのです。
だから、今朝も時間はギリギリだけれど、焦りはありませんでした。待てばきっとうまくいく。
そう信じることができたのです。
そしてそれは功を奏しました。

自分が「大変」だと感じているもっと他のシーンでも、試してみたい!今はそんな気持ちです。

「クォリティータイムを持つこと」にしても、「子どもが気持ちを自分で収めるまで待つこと」にしても、私の場合は、自分の気持ちのゆとりがないと、焦りに邪魔されて上手くいかないことが多いように感じています。

今後は、家事や時間に追われないでゆったりとした気持ちで子どもたちとクォリティータイムを持てる工夫も取り入れてみたいです。
具体的には家事の効率化(特に夕食と朝の準備)させていきたいなぁと思い、こんなサイトを見ながら、時短に取り組み、気持ちの余裕をクォリティータイムに当てたいなぁと考えているところです。
http://cookien.com

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